ネトゲも大人同士の現実世界と同じで、ただ仲良くすることは出来ない世界

オンラインゲームは用件が合わない人には冷たい ネトゲ依存体験記

現実世界と比べたらゲームなんて

飽きたら、つまらなかったら、合わなかったら、適応出来なかったら

やめればいい。

 

ゲームをやらない人にとっては

たかがゲームだろって、それまでだと思う。

でもオンラインゲームで知らない人たちと

交流していくことを求めるのなら

何ていうボスに勝つ、何ていうアイテムを手に入れるなど

テーマがある場所であって、

テーマがある場所に参加した以上は、やることをこなさなくてはならないのは

現実でもネットでも同じだと思う。

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ネトゲにはSNSのようなゆるい交流を求めていた

ネトゲを始める前、

私はネトゲにTwitterの代わりのようなものを求めていた。

SNSでは言いっぱなし、聞きっぱなし、興味があることにだけ話しかけて

興味がある内容とだけ関わることが出来る。

合わないと思ったら何も返事をしなければ特に喧嘩も起きない。

Twitterにはそのような気軽にゆるく交流していける世界があった。

コミュニケーション能力が著しく低く、不器用な私でも

普通のSNSだったら、自分なりのペースで楽しめた。

 

私がネットゲーム、オンラインゲーム、ネトゲに求めたものは

ただ、ゆるく気軽に仲良く出来たらいいなって思っていた。

 

だけど今思うと、それが間違っていた、ズレていたのかなって思う。

オンラインゲームの世界も、用件をこなせるかどうかが重要

ゲームをやっている以上、

あのボスを倒すとか、アイテムを手に入れたいとか

ゲーム内のことではあるけど何かしら目的があって

その目的を達成するために、

予め攻略を見て、やり方を知っていないと

ボスを倒しにいく募集に混ざってはいけないなど

ゲームの世界にもルールが存在する。

ネトゲ、オンラインゲームのゲーム内の路上募集

ネトゲではゲーム内のステータスが重視される

ネトゲでは無言、無視、スルーで断られることがある

ただただ、お友達でいられる世界とは違うんだなって思った。

それは、現実でもネットでも、どこにいっても同じだと思うけど。

 

現実は不器用でも

ゲーム内では言われなくても、予め攻略を見てこないと参加してはいけないような

暗黙のルールをわかっていて、暗黙のルールを守っていて

ゲーム内のステータスも良く、やることも出来ていれば

たくさんの人と楽しく交流していけるのかもしれない。

現実で不器用な私はネットでもうまくいかない

私の場合は、現実も不器用なように

ネットでもゲーム内でもトンチンカンで

ゲームの知識が乏しいこともあるけど、

予め攻略を見て知識としては頭に入っていたとしても

わかっているのについうっかり間違えたりすることも多く、

現実でうまくやっていけない私は

ネットでもうまくやっていけないのだなと思った。

 

ある意味、現実もネトゲの世界も同じだと思う。

 

やることが出来ている人に需要が行く。

 

特別意地悪じゃなくても、やることが出来ない人は

周囲の人からあまり良くない感情しか抱かれない。

意地悪でも、やることは出来ていれば

誰かしら友達がいる、そういうものなのだと思うし

それで妥当だと思う。

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