低カロリー、低脂質、高タンパク質の
ヘルシーで優秀な食材、とりむね肉はよく利用しています。
とりむね肉を1回分の食べきりサイズに切り分けて
お肉にフォークで叩くように細かくたくさん穴をあけて
お酢につける又は重層につけるなど
臭み消し&お肉を柔らかくする下処置だけしておいて
食べきりサイズで1回分ずつラップに包んで
冷蔵庫に入れておくと、すごく便利。
何にでも使えるように味つけはしないで冷蔵庫に入れています。
冷凍はしたくないので、お肉の買い置きは2日分くらいに留めています。
とりむね肉の簡単な食べ方
鶏胸肉の簡単な食べ方は
200g程度に切り分けた、とりむね肉にフォークで叩くように穴を開けて
大さじ1程度の酢をかけてラップに包んで冷蔵庫に入れておき、
使う時に冷蔵庫から出してハーブソルトを表面にまんべんなく振って
電子レンジで片面2分、裏返して2分、両面で合計4分チン。
出来れば常温に戻してから加熱したほうがいいと思うけど
下処理だけでも充分柔らかく、1人分食べ切りサイズで作っているので
焼けムラもあまり気にならず、
私は冷蔵庫から出してすぐ電子レンジでチンしちゃってます。
ムラにならないように充分な時間加熱してるけど
カチカチになることはなく、柔らかいです。
こんな感じに鶏むねのハーブチキンステーキ、サラダチキン
みたいな感じで食べていたけど、これのみを食べていると飽きるので
他のアレンジも考えてみました。
とりむね肉を使った、お米のサラダ
私が、これおいしいって思ったものが
イタリア料理のお米のサラダの要領で作った
鶏むねと雑穀のサラダ。雑穀じゃなく白いお米を使っても出来ます、
というより本来はお米のサラダには普通の白米を使います。
材料(一人分)
- 生のお米、又は雑穀を30~50g
- 酢(梅酢、リンゴ酢などクセがないものがおすすめ)小さじ1
- とりむねを電子レンジでチンしたサラダチキン200gと、その時出た油
- ゆで卵
- トマト、キャベツの千切りなどお好きな野菜
生のお米を13分茹でて流水で洗って冷やして水切りしたもの又は、
雑穀を15分茹でて茶こしを使って流水で冷やして水切りしたものに、
お酢と電子レンジでチンしたとりむね肉から出た油(汁)を絡めて
チンして冷めてから裂いたとりむね肉と
トマト、ゆで卵など、お好きな具をMIXするだけ。
本当の本場のものはわからないけど私は元々お米のサラダが好きで
白米をちょっと硬めにアルデンテ状に茹でて(ゆで時間13分くらい)、湯切りして
オリーブオイルとビネガーをからめて、ゆで卵やオリーブの実などをMIXした
お米のサラダをよく作っていました。
今回はそれを雑穀と、とり胸肉でアレンジ。
雑穀は元々コリコリとした食感があるから
白米の時のようにアルデンテ状を意識した茹で時間はあんまり気にしなくてOK、
15分くらい煮れば良いと思います。
もちろん雑穀なしでもおいしいですよ。
デパ地下風、とりむねを使ったドライトマトとアボカドのサラダ
こちらは電子レンジでチンして冷めてから裂いたとりむね肉と
1口大くらいに切ったアボカドを
酢(私は梅酢を使用しましたがリンゴ酢などクセの少ない酢ならなんでもOK)と、
チンして鶏肉から出た油(汁)をMIXして作ったドレッシングに絡めて
ドライトマト風にしたトマトを乗せたもの。
今回はラップをせずに電子レンジで5分チンして作った簡易ドライトマトを使用しましたが
時間があればオーブンで1時間くらいかけて
じっくり加熱したほうが本格的なドライトマトが出来ます。
アボカドとドライトマトを合わせると一気にデパートの地下で売っているごちそうみたいな高級感が出ます。家で作るとお安く出来るのでおすすめです。
ほぐした状態でタッパーなどに保存しておくと便利
私はとりむねを生の状態で下処理だけして
冷蔵庫に入れて食べる時にチンすることが多いけど
チンしてから手で触れるように冷めるまで
1時間単位で結構な時間がかかるので
下処理済みの生の鶏むね肉にハーブソルトを振って
ラップをかけて両面チンして、冷めるまでラップをしたまま放置して
冷めたら手でポロポロと裂いて、お肉から出た油(汁)も一緒に
お皿やタッパーなどの容器に入れて作り置き保存しておくと便利です。
チンしてすぐ食べるのもホカホカで良いのですが
チンして冷まして汁ごと容器に入れて冷蔵庫に保管しておくと
味がよく馴染んで、これもまたおいしいです。
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