最近、糖質制限ダイエットという言葉を
よく見かけるようになりました。
そこで気になるのは
確かに、歴史を遡ると
糖質をほとんど摂らないような民族も存在したのかもしれません。
しかし、1つ注意点が、
日本人と外国人の体質が違うように
糖質を摂らなくても問題なく日々を過ごしていけるのは
生まれ持った体質で、そういう体質の人間だからだと思います。
全ての人が、たんぱく質からエネルギーを作ることに
向いている体質だとは限りません。
自分の遺伝子や体質を問わずに、
糖質制限で痩せる、というような情報を目にして
炭水化物や糖質を極端に減らしてしまうことは
私は危険だと思います。
その人の生まれ持った体質による
ということだと思います。
例えば私は少量の、血糖値が上がりやすい食べ物でも
具合が悪くなります。
しかし、親しい知人は
丼ものを食べても、甘いジュースを飲んでも
普通体型でテキパキとしていて問題なく過ごしています。
私は糖質を摂ると、強い疲労感を感じて具合が悪い。
私にとって、糖質を摂らないで過ごした時は、
糖質を摂ってきた生活と比べて
飛躍的に違う何かを感じます。本当に具合が良い。
糖質制限は最初は辛いけど、徐々に慣れていくような
感想を見かけたこともあるのですが
私は糖を控えて、最初から辛さはなく、具合が良かったです。
日本国内だけでも色んな遺伝子が存在すると思います。
色んな体質の人が存在すると思います。
確実な証拠はないのですが、私は自分が
狩猟民族の遺伝子を強くひいているのではないかと思っています。
そう思った理由は、私の父親や私の父方の家系からなのですが
詳しい内容は伏せます。
糖質を控えて以来、著しく体調が良いのです。
糖質を控えても、歴史上の○○っていう民族だって
糖質を摂っていなかったんだから大丈夫だろう?
という理屈で、安易に過度な糖質制限に手を出すのは危険だと思います。
それは、そういう種類の民族、体質だからであって
誰でも真似して大丈夫なわけではないと思います。
糖を摂ると強い疲労感を感じるような、
炭水化物不耐症のような、
特別、糖が合わない体質でない限りは
ダイエットをするにしても
炭水化物を、健康な人としての最低限の量は
摂っておくのが無難だと思います。
ごはんは茶碗7分目くらいの控えめな量にしておいて
先に野菜や海藻を食べてから、お米を食べる、程度が
安全に思います。
ちなみに私は炭水化物や糖の中でも
特に血糖値が上がりやすい食べ物を摂ってしまった時、
少量であっても、海藻や野菜を先に食べてから摂っても
具合が悪いです。
お米は気をつけて食べれば少量でしたら
特に体の不調は感じないのですが
私には、炭水化物は主食ではなく、
つまむ程度が合っているような気がします。
しかしこれはあくまで私は、という一人の人間の話で
危険ですので真似しないでください。
私は、こういう体質なのです。
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