ネトゲは辛いことしかなかった

ネトゲ依存体験記

今振り返っても、私にとって

ネトゲは辛いことしかなかった

ゲームが悪いとか嫌な人に遭遇したという話ではなくて

慣れ、向き不向き、性格っていう話。

出来ちゃう人は気軽にサクサクと

知らない人とパーティを組んで楽しめると思うし

私みたいに向いてない人は無理なものは無理だと思う。

ネトゲについて無知で、わかっていなかったのもあるけど

元の性格的にも向いてない。

 

一応、一人で充分に勝てることを確認してから

知らない人と組むことに参加していたんだけど

オンラインゲームとは、この通りにやるみたいな決まりが存在して

なんか怒ってる、なんか微妙な空気が流れている、それが辛かったな。

 

チームに所属して教わる環境にいるのが一番無難かもしれないけど

勧誘が多くうんざりして、そういうのに所属する気はサラサラなかったし

かといって一人で自分で調べても、ルールがいっぱいあって把握しきれない。

調べる方法としても先にプレイした個人のブログを見るしかないので

どれが正しくて、どれがゲーム内で一般的とされている方法なのかもわからない。

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オフラインゲームだったら見たまんまにやればいいと思う

それで失敗したとしても誰も巻き込まない。

でもオンラインゲームだと作戦とか時間短縮とか効率とか、

自分で調べてきて、わかっていること前提の世界。

 

娯楽で遊ぶゲームでまで厳しいルールの世界で人に気を遣って疲れるなら

私にとっては続ける理由もなくて向いていないんだと思いました。

 

私がやっていたオンラインゲームは

初心者もOKというコンセプトで

サービス開始当時はネトゲが初めての人も多くて

色んな人がいるオンラインゲームだったのだと思います。

でも私が辞める頃には

攻略をわかっていないとオンラインゲームとしては遊べない空気でした。

ネトゲとは、やはりネトゲなのだと思います。

本来ネトゲとはそういうものだとは思うけど

初心者もOKというゲームで

ネトゲに慣れた人しか入っていけない世界だったのは

ちょっと残念だったかな。

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