インスタグラムでセルフィー動画やアプリでの認証を求められる原因と対策

インスタグラムでセルフィー動画撮影やアプリでの認証を求められた時の解決方法や今後の対策 ネットやパソコンについての勉強メモ

インスタグラムでセルフィー動画を撮って送信しないと何もできなくなる現象について

なぜその規制がかかるのか原因と対策を書きます。

それに加えて、セルフィー動画が撮影できない・撮影はできたけどアップロードできないという点について書きます、最終的には送信することができてアカウントロックを解除できました。

セルフィー動画によるアカウントロックを解除する解決方法について私が行ったものはセルフィー動画撮影をして規制を解除する方法となります。

この現象を以下セルフィー動画規制と呼ぶことにします。

又、この記事に使用する画像は実際のキャプチャではなく

記憶を元に私が作成した再現画像となります。

 

セルフィー動画規制中に

公式アプリでログインするとセルフィー動画を撮影する画面となり、

インスタグラムでセルフィー動画によるアカウントロックがかかった時のする解決方法

ブラウザでログインすると「アプリで情報をご確認ください Instagramアプリに切り替えてアカウントにログインし情報を認証してください。」と表示されます。

ブラウザ版インスタグラムで、「アプリで情報をご確認ください Instagramアプリに切り替えてアカウントにログインし情報を認証してください。」と表示された時の対処法

又、セルフィー動画規制がかかっている状態で

端末の環境によりセルフィー動画を撮影する画面を起動することに対応できない場合は「フィードをリフレッシュできませんでした」と表示され真っ白な画面になってフリーズします。この場合、アプリの権限を全て許可してから起動することを試してみます、それでもセルフィー動画の画面が起動しない時は端末を変えてみるのも一つの方法だと思います。

セルフィー動画を撮影して規制を解除する方法では、androidスマホ、iPhone、androidタブレット、iPadのいずれかが必要になります。

インスタグラムでセルフィー動画撮影にはandroidかiPhoneかiPadが必要

セルフィー動画規制にはアプリの再インストールやブラウザからのログインは有効ではないように感じました、Instagramのアプリをアンインストールして再インストールするようなことはせずにセルフィー動画を撮影する画面が表示されているのであれば今までインストールしてあったままに起動することが無難です。

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なぜセルフィー動画を撮影する画面が表示されるのか

人によっては、せっかくセルフィー動画を撮って規制を解除しても

またすぐにセルフィー動画規制がかかったり

何度も何度もセルフィー動画規制がかかる場合もあるようです。

複数アカウントを持っている方は他のアカウントまで

この規制にかかったという情報もよく目にします。

そして初めてセルフィー動画規制がかかる方も

何度も何度も繰り返し規制がかかる方も

なぜ規制がかかるのか特に思い当たる節がない場合も多いと思います。

インスタグラムで何度も何度もセルフィー動画規制がかかる原因

私自身もフォロー管理アプリは使用していないし、素早く大量にいいねやフォローを連打とか、フォロワー増やし行為(フォローが返ってきたらすぐに外すこと)などはしていません。投稿もたまにしかしないし、最近では新たにフォローもフォロー解除もしていませんでした。

3つアカウントを持っていて、①メインアカウント、②放置アカウント、③サブアカウントです。

①と②は全く規制がかからず今までアカウントロックになったこともなく、

③のサブアカウントだけなぜか特に何もしていないのに何度も何度もアカウントロックがかかっていました。凍結はしていません、以下のような規制に何度も見舞われていました。

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これらを何度も繰り返した後に、携帯電話番号認証をしないとアカウントロックが解除されない状態となり、それは携帯電話番号を入力してSMSでコードを受信して解除できたのですが(その後、設定より携帯電話番号は削除しました)、これをきっかけに2段階認証を設定しました。二段階認証設定をしておくとSMSでコードを受信できなくても認証アプリやバックアップコードで得たコードでログインできる場合があるようです。二段階認証を設定してからは新しい端末でログインした時はログインパスワード+認証アプリに表示されたコードの入力でログインするようになりました。

こういう経緯で、何が原因で何度もアカウントに規制が入るのか全く見当もつかず、凍結を恐れて新たに誰かをフォローすることを全くしなくなりました。

これじゃあ面白くないし精神的にも疲れるので、やめようかなと思っていた。

そんな中、ある意味、セルフィー動画規制は今まで何が原因で意味不明に何度もアカウントロックがかかっていたのかを知ることができて私にとっては良い転機になりました。

いいねもフォローもたいした数していないし全て手動で利用しているのにセルフィー動画規制がかかったことは納得いかない点もありますが笑

度重なる規制を気にして今までだいぶセーブしてInstagramを利用していたのでその縛りが解けたのは良かったと思う。

ブラウザ版でのログインを常用することが規制の原因につながる

たまにパソコンからもログインするけど普段は主に公式アプリでインスタを利用しているアカウントは今までアカウントロックにかかったことはなく、

何度もアカウントロックがかかっていたアカウントは公式アプリのログインにブラウザでのログインを併用して利用していました。ブラウザ版のみで利用し続けたり、公式アプリと併用して頻繁にブラウザ版を利用するなど、どうやらブラウザ版からのログインを常用するとログインした途端に規制が入ることを繰り返すように感じました。たまにブラウザ版にログインする程度なら大丈夫だと思いますが、どのくらい期間を置けば安全なのかはわからないので、公式アプリのみのログインにするのが無難だと思います。

一度もアカウントロックにかかっていないメインアカウントは、企業が提供するサービスを利用したいので連携アプリも使用していますし、連携するためにパソコンのブラウザでログインする時もあります、しかし基本的には公式アプリのみを利用して、たまにブラウザ版でログインする程度なので規制がかからないのだと思います。

2021年11月17日にセルフィー動画についてInstagram公式からツイートがあったようです。

https://twitter.com/InstagramComms/status/1460785610738704386

インスタグラム側の2021年11/17に発信されたツイートを翻訳&要約すると

  • ボットではなく実在する人物か確認するためにセルフィー動画を導入した
  • 再調査のために使用し、セルフィー動画は30日以内に削除する

というような内容だと思います。

私個人が感じたことですが、一度でもブラウザ版でログインするのが危ないというわけではなく、私のように日常的にアプリとブラウザを併用して既にボットの使用が疑わしい対象に入っているとセルフィー動画規制にかかりやすいのではないかと感じます。

今まで、ハッキングやフィッシング被害に遭っている可能性からパスワード変更を求められた、又は携帯電話番号認証・セルフィー動画認証を求められたことがある場合は、今後も公式アプリのみの使用にしたほうが良いのかもしれません。

フォロー管理アプリはなぜ規制の原因になりやすいのか

フォロー管理アプリを使用して規制がかかったという意見も多いのですが、その連携アプリ自体は安全だという前提であればフォロー管理アプリが規制の原因になったというよりはフォロー管理アプリによって公式アプリ以外からログインしたことによって規制がかかったのではないかと思います。

私は2019年くらいまではメインアカウントでフォロワー管理アプリを利用していました、しかしその頃くらいから「何もしていないのに凍結した」という情報を目にするようになり、それがアカウントロックなのか凍結なのかはわからないのですが

確かに、フォロワー管理アプリを利用していると絶対に私のものではない端末からのログインがあります。フォロワー管理アプリとはIDとパスワードを預けた先の端末で読み込んでフォロー・フォロワー情報を抽出していると思うのでフォロー管理にために必要なことでありおかしな動作ではないのですが、他の端末からのログインによってInstagram側からハッキングから守るためのロックがかかる可能性はあると思うので今はフォロワー管理アプリは使用していません。

又、どのフォロー管理アプリなら安全かもわからないので預けたログインID・パスワードが悪用されるアプリの存在も可能性としてはあり得ると思います。

インスタは公式アプリのみで利用してブラウザ版からはログインしない、連携アプリも使用しない、セルフィー動画規制がかかることを回避するためにはこれが無難だと思います。

たまにならブラウザ版からのログインをしても大丈夫だと思うのですが、一度アカウントロックがかかると頻繁にアカウントロックがかかるようになるので、ブラウザ版や連携アプリが必要であれば常用はせずにたまに使用するくらいに留めたほうが無難です。

セルフィー動画を撮影できない、撮影できても送信できない

セルフィー動画規制がかかって困ったのは、まず撮影ができない。

丸い枠の中に顔を映しても撮影が進まない。

Instagramでセルフィー動画撮影を求められているのに撮影できない

ブラウザでログインすれば「アプリで情報をご確認ください

Instagramアプリに切り替えてアカウントにログインし情報を認証してください。」と表示され

アプリでログインすればセルフィー動画の画面になって、何も操作できないからお問い合わせもできない。

そこでインターネット回線(Wi-FiやLTEなど)を切って、Instagram公式アプリを起動すると

セルフィー動画を撮影する画面に移動されないので

インターネット回線をオフにする、機内モードにするなどしてインターネットに繋がっていない状態で、アプリを起動して

設定→ヘルプ→問題を報告と進んで、セルフィー動画を撮れない・アップロードができないなど自分に起きている不具合を記入して、送信直前にインターネット回線をオンにして送信します。送信する隙もなくセルフィー動画に移動されてしまった時はスマホの戻るボタンを使ったり、あえてインターネット回線をオフにしたまま送信して、通知に(正しいメッセージは忘れたけど)送信できませんでした、再送信しますか?というような内容が表示されてから回線をオンにして通知から送信するなどして、なんとか送信します。送信が完了できていれば、通知に送信されたことが表示されます。

実際どうなのかはわからないのですが、撮影の矢印が出なくて撮影できない方が問題を報告してから数日後スムーズに矢印が出るようになったと感じるケースもあるようです。

私自身、お問い合わせをしたからか関係ないのかはわからないのですが

矢印が出ずに撮影できなくて具合報告をしたところ、翌日と翌々日あたりに

通知に「Instagramの機能」と表示されて何かをダウンロードしていました。

その後、セルフィー動画を撮影したところサクサクと撮影が進みました。

なかなか撮影が始まらない時は矢印が出ていなくても右向いたり左向いたり、

絶え間なく顔を動かしてみるといいかもしれない。

撮影を完了まではできたのですがアップロードがうまくいかず、

撮影から3回くらいやり直したところで送信することができて

送信完了と同時にアカウントに入ることができるようになりました。

その後は普通にインスタを利用できています。

規制の原因がわかったことでInstagramを楽しめるように

今まで何度も何度も何もしていないのにアカウントロックにかかっていました。

フォロー5000・フォロワー50のように短期間に大量にフォローしている感じの人からフォローが来たり、フォロー50・フォロワー5000のようにフォロワー増やし(フォローが返ってきたらフォローを外して増やしていくこと)が疑わしいような人からフォローが来たり、そういったアカウントは規制にかからないのに

なぜ何もしていない私が規制にかかるのか疑問でした。

原因がわからず、もはやInstagramを楽しめなくなっていたので

セルフィー動画規制をきっかけに原因がわかったことで解放されて

今までだいぶ抑えて使っていた分、

片思いフォローをバンバン外して、たくさん新しくフォローしました笑

それでも公式アプリでのログインのみにして以降、今のところは規制にかかっていません。

もしまた何かあったらこの記事に追記します。

短時間に100、200という数はやめておいたほうがいいと思うけど

公式アプリのみのログインであれば

フォローやいいねをする時に時間を開けるとか、いいね・フォローする数などは

あまり気にしなくていいと思います。

手動で普通にいいねやフォローをする分には大丈夫だと感じます。

投稿文や写真についての規制はまた別の話なので、そちらはそちらで

(一例を挙げると、この記事で起きたような出来事です↓)

インスタグラムで無実なのに投稿を削除された時に監督委員会に異議申し立てを申請する方法
規約違反も悪いこともしていなくて無実なのに、botによる機械的な誤判定によりインスタグラムで投稿を削除されてしまった時に、Instagramの再審査にも不合格となったしまった時に、監督委員会に異議申し立てを申請する方法を紹介しています。

誤検出されないように気をつけていく必要があります。

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