ネトゲを始めてから九ヶ月目、十ヶ月目あたりが
最もネトゲ依存症、オンラインゲーム依存症の依存度が重度で
毎日毎日いつでもどこでもネトゲのことを考えていたし
現実の友人の前でも、ずっとネトゲの話をしていました。
私は元々、かなりトンチンカンなところがあって
親しくない人には強力にセーブして
無難なことしか喋らないようにしているのですが
親しい友人はかなり器が大きく
私のスーパートンチンカンもOKなので
(OKではないのですが、うまくスルーすることが出来る)
それが変であっても、普通の人を装う必要もなく
なんでも喋れる関係で常にネトゲの話ばかりしていました。
誰かにネトゲをやめなさいと言われる環境でもなく、
ネトゲをやっていることも隠していませんでした。
それが不幸中の幸いだったと思います。
依存症とは
隠さなきゃいけないということで悪循環に陥るのだそうですが
私の場合、全く隠していませんでした。
そして、ネトゲ内で楽しかったことも文句も、なにもかも
現実で喋る相手がいたのが良かったのかもしれないと思います。
ゲームをしている時は
現実の悩みや不安、ストレスも一時的に忘れて保留に出来る、
そういう意味でネトゲ依存に陥ってしまったところも
あるとは思うのですが
私の場合、一つのことに過集中してしまうところがあるので
あのボスを倒したい、というような
ゲームとして強くハマってしまったところもあったと思います。
ネトゲ依存の中でも色んな種類があるのだそうで
- 特に意味もなく習慣としてやってしまうタイプ
- 寂しさを埋めるために依存していくタイプ
- ゲーム内の目標を達成すると満足するタイプ
などが、あるそうなのですが
私の場合、その時のハマり具合は凄まじいものなのですが
あのボスを倒したいなど目標を達成すると
満足してやめていくタイプだったのかもしれません。
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