Google XML Sitemapsバージョン 4.0.9を初期設定のまま使うとGoogle Search Consoleで「インデックス カバレッジ」の問題が検出される

ネットやパソコンについての勉強メモ

使っているテーマは関係なく、Google XML Sitemapsバージョン 4.0.9というプラグインの設定により起きる現象です。

Google XML Sitemapsバージョン 4.0.9をインストールしてデフォルト設定のまま使うとGoogle Search Consoleで「インデックス カバレッジ」の問題が新たに検出されました、というインデックスカバレッジのエラーが出るようです。

エラーは「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」という内容で、そのエラーが該当するページがhttps://サイトURL/sitemap.htmlでした。

どのバージョンからその設定になっているのかはわからないのですが、Google XML Sitemaps4.0.9では初期設定でHTML形式でのサイトマップを含めるという項目にチェックが入っていることに原因があるようです。

https://サイトURL/sitemap.htmlにはnoindexタグが追加されているのに、更新通知を送信してしまっていることが原因のようです。

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Google XML Sitemapsの設定を変更して解決

https://サイトURL/sitemap.xmlがあればサイトマップ送信が可能で、https://サイトURL/sitemap.htmlはなくても問題ないので

ワードプレスダッシュボード左メニューから設定→Google XML Sitemapsと進み、HTML形式でのサイトマップを含めるにチェックが入っていると思うので、こちらのチェックを外すことが、てっとり早い対処法です。

GoogleSeachConsoleにも修正申請しよう

チェックを外した後は、Googleサーチコンソールで該当サイトを開き、メッセージより、「インデックス カバレッジ」の問題が新たに 検出されましたという内容のメッセージを開いて

そちらからインデックス カバレッジの問題を修正というページに進んで、修正した旨を申請します。これでやることは完了です。

かなり古いバージョンのGoogle XML Sitemapsだとこのエラーは起きない

余談ではありますが、かなり古いバージョンのGoogle XML Sitemapsを使っている、もしくは、かなり古いバージョンのGoogle XML Sitemapsから4.0.9に更新した時は、このエラーは出ないようです。

今から新しく4.0.9等の新しいバージョンをインストールすると、初期設定でHTML形式でのサイトマップを含めるにチェックが入っているため、このエラーが出るようです。

修正の完了は気長に待とう

修正申請後は時間はかかりますが、ただ待っていれば、気長に待っていればOKです。

最初からある程度カスタマイズされている無料ブログサイトを利用したブログと違って、ワードプレスをやっていると何かしらエラーは出るものなので

あまり気にしない方が良いと思います^^;

1週間しないくらいで修正済みのメッセージが届いた

修正申請後、1週間しないくらいの日数で、サーチコンソールのメッセージに問題が修正された旨のメッセージが届いていました。

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