以前だったら「何々のご紹介に参りました」とセールスであることは名乗るので訪問セールス勧誘が来たら、今忙しいのでガチャ(インターホンを切る)で済んでいたのですが
今の時代は、迷惑な訪問セールスが来たらどうしたらいいのかインターネットで知識を得て、商品に興味がないのであればインターホンの時点でお断りして玄関のドアを開けずに回避することができるため
セールスと名乗ったら素早くインターホンを切られてドアも開けてもらえないし話も聞いてもらえない、話す隙もないことをわかっていて
訪問営業セールスの人も手法を変えてきたように思います。
最近よくある訪問営業の手口が
「工事の挨拶に来ましたので玄関でお話させてください。」と言って、インターホン越しではなくドアを開けさせるやり方です。
同じ手口の訪問勧誘セールスに二社遭遇した
あちらも仕事でしょうから別に、セールス自体を否定するつもりはありません。
私個人としては欲しいものは自分から公式のお店や誰でも知っているような大手のお店に出向いて契約するなり買い物するので訪問営業の勧誘・紹介に興味がありませんが、訪問セールス自体は法律違反ではないので仕方ないと思います。
しかし
インターホンに「セールスお断り」と書いている家にピンポンしたり
セールスだと名乗らず工事の挨拶を装ってドアを開けさせて呼び出すのは
とても迷惑なのでやめていただきたいです。
そのような迷惑行為は一社ではなく、二社遭遇しました。
ひとつめの会社は無料でインターネット回線がひけます、無料無料とアピールするけど回線を引くのは無料でも毎月のインターネット回線ご利用料金がかかることは言いません。インターネット回線をひくのは無料なのかもしれませんね。しかし毎月のご利用契約をしなければインターネットができないのですから仮に回線だけ無料でひいても意味がないし、回線だけひいて毎月の契約をしなくても無料なんでしょうかね。契約しないなら回線をひかないのではないかと推測します。
ふたつめの会社は今のままだといくつまでしかスピードが出ないから工事をする必要があると言っていましたが、私がいま契約している回線会社からセールスが紹介する回線会社に変更する必要があることは言わずに、ただ工事すれば今よりはるかにはやい速度でインターネットができると言っていました。光回線の名前は言いましたが、回線会社本社から来たのか代理店から来たのかどこの会社から来たのかは言いません。プロバイダ変更や光回線会社の変更と告げると話を終わりにされるから、ただ、回線が速くなる・工事が必要と連呼して、社名も名乗らないのでしょうね。しかし訪問セールスの人が「契約したい時はこちら」と言った電話番号は代理店などではなく回線会社本社の公式HPに書いてあるものでした、契約する気もなく友好的雰囲気もない中で、クレーム回避に自分がどこの会社から来た何者なのか代理店であることを伏せたくてとっさに回線会社本社の電話番号を言ったのか、あるいは本社公認の営業の人が来たのか、真相はわかりません。
正当な工事の挨拶と訪問営業セールスとの違い、見分け方
正当な工事の挨拶はたまに本当にあるから
近所の人や正当な用事にまで冷たい対応はしたくないので「工事のご挨拶に来ました」と言われて、その新たな手段に対応できずドアを開けて出てしまいました。
今まで正当な工事の挨拶に来た方は玄関で挨拶させてくださいなんて言わずに、インターホン越しに「このような工事を行いますので、ご不便おかけすると思いますがよろしくお願いします」と話は手短に終わっていました。
工事の挨拶を装った訪問営業勧誘の場合、セールスだと悟られると話を打ち切りにされるから別の会社のインターネット回線に契約変更しませんかとは言わずに工事が工事がとよくわからない説明を繰り返しますが5分を超えた時点で訪問セールスなんですよね。例外はあるかもしれませんが私の知っている限りでは本当に正当な工事の挨拶であれば1分しない程度で終わり、個人宅に留まろうと粘ったりはしません。
新たな勧誘方法に遭遇すると誰でもひっかかってしまう可能性がある
後から考えれば工事を装った訪問営業は正当な工事の挨拶であるはずもなくおかしな点が多々あるのですが勧誘パターンが変わると今、瞬時に判断できないものなのだなと痛感しました。
今後は工事を装ったインターネット回線・光回線セールスが来ても玄関に出るように言ってくるのがおかしいので「今忙しいので」と言って話す隙を与えずインターホンを切って回避できます。しかし、また新たな手口が現れたら…と考えると危険性を感じてしまいます。
契約はしていないので嫌な気分になっただけで実害はないし営業の人が回線会社の本社から来ているのか、代理店から来ているのかはわからないけど、インターネットをする世代なら誰でも聞いたことはあるような大手回線を紹介するセールスなので、事件のような身の危険はないと思います。
しかし色々あるこの世の中、今回はセールスだったからまだ良かったものの今後何があるかわかりません。ドアを開けさせてしまうテクニックそして、今回のパターンは回避できるようになってもこれから形を変えて新たな手段を取られたらドアを開けてしまう可能性は誰にでもある、そう考えると恐ろしいです。
回線会社も訪問営業セールスが迷惑行為をしないように徹底してほしい
一般人の私にはどのような業務体制になっているのかはわかりませんが回線会社も、営業している人が本社の人であっても、本社が公認している代理店であっても、悪質な代理店であっても、迷惑な営業をしないように対応すべきだと思います。回線会社がなければその回線とは契約できないのですから、仮に本社が公認していない代理店が存在するのであっても迷惑な勧誘をしないように対処すべきではないでしょうか。訪問営業活動を始める前に回線会社が、こういうことはしてはいけないというルールを作って、守らなければ勧誘できないようにすれば一般人が嫌な思いをしないで済んだと思います。訪問営業をするならきちんとルールを作って迷惑行為ができないように徹底してほしいです。
とても嫌な思いをしているので私はその回線は絶対に契約しません。訪問セールスと契約しないことはもちろん、公式とも契約しません。仮に業界一安くて高機能になっても絶対に契約しません。
嫌な思いをしても商品が良ければ買う人もいるかもしれませんが、どんなに商品が良くても嫌な思いをした企業のものは買わない人もいます。商品やサービスを紹介したいのであれば、人としてのマナーを守ったうえで紹介したほうが企業にもユーザーにもお互いに良いのではないでしょうか。片方がものすごく嫌な思いをするやり方は一時的にはそれでうまくいったとしても結果的には非効率だと思います。騙すようなやり方をしないと興味を持ってもらえないようなサービスなのでしょうか?迷惑行為は自ら、本社・商品・サービスの評判を落とすだけではないでしょうか?
怒りに任せて怒りのままに(苦笑)、思ったままに書き綴りたかったので、どこの回線会社かは書きませんが、SNSやインターネットで検索すると似たような体験をした人がたくさんいました。
以下の記事にUPしたセールス勧誘お断りステッカーを写真用紙にプリントアウトしてインターホンに貼ってからは、私の環境ではセールスのピンポン自体がほとんどこなくなりました。都会ではないけど田舎でもないような私の地域では結構効きました。
しかし回線の勧誘はセールスお断り表示をしているのにも関わらずインターホンを鳴らすうえに工事の挨拶と称して玄関のドアを開けさせるので非常に悪質な行為だと思いました。
訪問勧誘をするのなら、セールス勧誘お断り表示をしている家庭には訪問せずに、お断り表示をしていないお宅に、自身は回線会社本社から来たのか代理店から来たのか、代理店であれば会社名、営業の人の氏名、商品やサービスの紹介であることを名乗ってから営業セールスを始めてほしいです。
最近は日本国内でも様々な事件があって危ないので、このような勧誘方法は規制してほしいです。
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