先日、何種類かの雲が層になっている
面白い雲を見た。
別にネガティブな感情でも
ポジティブな感情でもなく
ふと雲を見て、
なんで私、この世界にいるんだろう って思った。
他者のことは姿が見えていて客観視出来るけど
自分のことは姿見でも見ない限り、姿を見ることが出来ないから
多くの時間を、自分の姿を見ることなく過ごすからか
自分という存在が
ある意味、不思議に思います。
心と体は別々に存在するという心身二元論のように
人は天命を全うした後、あの世があって
生まれ変わるという考えもあれば
心身一元論で、心と体で1つだから
天命を全うしたら、無になるという考えもあります。
どっちが本当なのかは知りようがないのでわかりません。
何十年、何百年、何千年と経て、
いつか科学で解明される時代も来るかもしれませんが
現代医学や現代科学では、当分は解明されないのではないかと思います。
私は、自分は頭が悪いと思って生きてきたのですが
原因は脳ではなく体調不良で、壮大な疲労感と頭の回らない中、
現時点までの人生の大半を生きてきて、だからなおさら、
なんにも出来ないのになんで生まれてきたんだろうって
思っていた。
体調不良と頭が回らなかった時も、
天命は全うしなくてはならないものだと思っていました。
どんなに辛くても人生をリタイアという選択肢は絶対にないから
天命を全う出来る日まで、やり過ごすしかないんだと思っていました。
体調不良が軽快し、頭が回るようになって、不安感がなくなった今、
やりたいことをやっていればいいんだと思っています。
今はあんまり人生がどうのこうの考えていません。
今ある用件と今出来ることをやっていればいいと思っています。
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