Nikon KeyMission 80のファームウェアを更新した

Nikon KeyMission 80のファームウェア更新ができない問題を解決できた話 ネットやパソコンについての勉強メモ

私はNikon KeyMission80を料理や風景の写真を撮る携帯用小型カメラとして使っていて、専用アプリを使って無線でKeyMission80からスマホに写真を転送することもできるのですが、カメラからカードを抜き差ししてパソコンに差してマウスドラッグで写真のファイルを移動していたので、購入時の状態のままで特に不具合も不便もなく、ファームウェアは一度も更新していませんでした。

しかし、現在は2025年の3月であり、ニコン キーミッション80は2016年に発売されたカメラなので、ファームウェアをダウンロードしておいたほうが良いと思って、ファームウェアのアップデートをすることにしました。

私の環境では今回、KeyMission 80をファームウェア Ver.1.2からVer.1.4に更新しました。

ニコン公式HPを見ながら無事にファームウェアの更新を完了できました、完了後もニコン キーミッション80は正常に動作しています。

しかし更新する時に、つまづいた点があったので、もしかしたら私以外にも今から更新する方がいるかもしれないと思って、この記事を書くことにしました。

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KeyMission 80のファームウェアを更新する方法

最初にKeyMission 80をフル充電にするか、そこそこ充電がある状態に充電アダプタを接続します。更新途中にバッテリー残量がゼロになることを防ぐためです。

私は充電アダプタは差さずに、KeyMission 80をフル充電した状態で行いました。

ファームウェア更新はすぐに終わります、計っていないのでアップデートに何分かかったのか正確な時間はわかりませんが1分~3分くらいに感じました。このくらいの時間の動作に、そこそこ充電がある状態ならまず電池切れになることはないと思いますが、更新の途中でバッテリー切れになることを絶対に避けたいので念のためフル充電にするか充電アダプタを差した状態で行います。充電アダプタを差した状態でファームウェアの更新をする場合は更新が終わるまでは必ず充電アダプタは差したままの状態にします。

KeyMission 80のファームウェアを更新するためにカメラの機能でSDカードを初期化する

Nikon KeyMission 80のファームウェアを更新するためのmicroSDカードの初期化方法、フォーマット方法です

次にやることはKeyMission 80にmicroSDカードを差して、カメラの機能で「初期化」を行います、そうすることでKeyMission80のファームウェアを更新するために適切なフォーマットが行えます。

SDカードを初期化すると中に入っている写真などのファイルは全て消去されてしまうため、必要なデータが入っている方は、SDカードの中身をパソコンなど他の端末に保存してバックアップを取っておくか、又は、新たにファームウェア更新用にSDカードを用意しておくと良いと思います。

KeyMission80にはmicroSDカードしか入らないので用意するSDカードは「microSDカード」です。

KeyMission 80をファームウェア更新に使用後のSDカードはカメラの写真保存用に使えるのか

ファームウェア更新に使用したmicroSDカードは、KeyMission 80のカメラの機能で「カードの初期化」をしてフォーマットすれば、また以前通りにカメラで写真を撮った時に保存できるようになるので、私は普段カメラの写真保存用に使っていた、元々KeyMission 80に差して使っていたmicroSDカードを初期化してファームウェア更新に使用して、更新を完了後にまた初期化してカメラの写真保存用のmicroSDカードとして使っています。

ファームウェアを更新するためのファイルは10.1MBでした。今のSDカードはGB(ギガバイト)のものが主流だから、あまりSDカードの容量は気にしなくて良いと思います。もっと少なくても足りると思うけど、とりあえず1GB以上の空き容量があれば充分に足りるはずです。私は普段写真を撮ることに使っている16GBのmicroSDカードをKeyMission 80のカメラの機能で初期化したものを使用しました。

KeyMission 80のファームウェア Ver.1.4に更新するファイルをパソコンにダウンロードした

その次にやることは、「カメラ更新用」など名前はなんでもいいし、パソコン内だったら場所もどこでも良いので、パソコンにフォルダーを作って、そのフォルダーにニコン公式HPから2020年1月28日に公開された、KeyMission 80用ファームウェア Ver.1.4をパソコンにダウンロードします。

KeyMission 80用ファームウェア Ver.1.4は下記のNikon公式HPからダウンロードできます。公式HPなので安全ですが心配な方は、ご自身で「KeyMission 80 ファームウェア」などの言葉でインターネット検索をして、URLが確実にニコン公式HPであることを確認して、そちらからダウンロードしてください。

https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/351.html

私はWindowsのパソコンにダウンロードしました。

ダウンロードすると「F-KM80-V14W.exe」というアイコンが出来上がっているので、そちらをダブルクリックすると展開されます、その時にWindowsから「Microsoft Storeからダウンロードしたアプリではありませんが本当に実行しますか?」というような警告が出ましたが(自分のパソコンにMicrosoft Storeでダウンロードしたアプリ以外のものを実行しようとした時に警告が出る設定をしていたので、この表示が出ました)ニコンの公式HPからのダウンロードであり信用しているので実行しました。念のため、実行する前にも、実行してファイルを展開した後にもウイルス対策ソフトでウイルスチェックをしましたが、何も検出されませんでした。

展開後は「firmware」という名前のフォルダーが出来上がっているので、そちらをフォルダーごと、KeyMission 80のカメラの機能で初期化したmicroSDカードにコピーします。

KeyMission 80のファームウェアを更新するためにはmicroSDカードをパソコンに差す環境が必要

私のパソコンにはmicroSDカードは入らないので、USB経由でmicroSDカードが入るSDカードリーダーを使用しました、SDカードリーダーはこのために用意したのではなく元々持っていました、それ以外ではmicroSDカードを通常のSDカードの大きさにするSDカードアダプタを使うという方法もあります。

KeyMission 80のファームウェアが更新できないアップデートできない問題を解決した方法

私は、ここでつまづいたことがこの記事を書く動機となったのですが、KeyMission 80のカメラの機能で初期化したmicroSDカードには「DCMI」という撮った写真を保存するためのフォルダーが作成されています、どうしても作成されます、普段は必須なフォルダーです。

しかし、ファームウェアの更新に限っては「DCMI」も何もないところに、「firmware」のみ存在する状態じゃないとファームウェアの更新が表示されなかったので、

KeyMission 80のカメラの機能でmicroSDカードを初期化する→microSDカードをパソコンに差して「DCMI」のフォルダーを削除する→パソコンにダウンロードした「firmware」をmicroSDカードにコピーする→microSDカード内には「firmware」のみ存在する状態にする→ファームウェア更新のためにmicroSDカードをKeyMission 80に差す、という手順が必要になります。

先にmicroSDカードから「DCMI」を削除してから「firmware」をコピーするか、先に「firmware」をmicroSDカードにコピーしてから「DCMI」を削除するかの順番は、どちらでもOKです。

「firmware」のフォルダーはSDカード内の一番上の層に入れてくださいとのことでしたが、一番上の層であっても「firmware」と「DCMI」のように一番上の層に2つのフォルダーが存在することで、ファームウェアの更新画面になりませんでした。「DCMI」を削除すると更新できました。

更新が完了したら、またカメラの機能でカードを初期化すれば「DCMI」が作成されるので、「DCMI」フォルダーを削除することについては心配不要です。

KeyMission 80をファームウェア Ver.1.4に更新する手順を要約

Nikon KeyMission 80のファームウェアを更新するためにメニューを開きました

ファームウェアの更新に使用するmicroSDカードをカメラに差した状態で、カメラのmenuボタンを押して電源を入れます、その後もう一度menuボタンを押してメニュー画面を開きます(上記写真の画面です)、メニュー画面で左下にある工具みたいなマークをタップします。

Nikon KeyMission 80のファームウェアのバージョンアップは本体設定から行います

本体設定に進みます。

Nikon KeyMission 80のファームウェアを更新するためのmicroSDカードの初期化方法、フォーマット方法です

KeyMission 80のカメラの機能で「カードの初期化」をします、これでmicroSDカードがファームウェアを更新するための適した形にフォーマットされます。

カメラの機能で初期化したmicroSDカードをパソコンに差して、「DCMI」というフォルダーを削除して、パソコンからmicroSDカードに「firmware」をコピーしたら、microSDカードをKeyMission 80に差した後は、

本体設定の中にある「バージョン情報」をタップすると、

Nikon KeyMission 80のファームウェアの更新アップデートは「バージョン情報」に進むと実行されます

ファームウェアの更新ができるようになっています、画面の指示に従って更新が終わると自動的に電源オフになって、ファームウェア更新が完了しています。

その後は、ファームウェア更新に使ったmicroSDカードをKeyMission 80のカメラの機能で「カードの初期化」を行い、普段の写真保存用のSDカードとして使えるようにします。

SDカードを初期化した後に、再び「バージョン情報」を開くと

KeyMission 80 Ver.1.4と表示され、最新のファームウェアに更新完了できたことを確認できます。

更新を完了した後でも、ファームウェアに使用したSDカードを初期化しないまま「バージョン情報」を開くと、再度ファームウェアの更新について表示されてしまうのでご注意ください、更新を完了しているのに誤ってまた更新してしまったとしても更新を完了するまで待てば問題ありません、その場合、更新を完了後にカメラの機能でカードを初期化します。

KeyMission 80のファームウェア Ver.1.1やVer.1.2から直接Ver.1.4に更新することもできる

ここで私が心配だった点は、私は購入時から一度もファームウェア更新をしていないので、「ファームウェア Ver.1.2」という状態でした。ファームウェア Ver.1.3を飛ばして、ファームウェア Ver.1.4に更新できるのかどうかが気になりましたが、ニコン公式HPではファームウェア Ver.1.4のみダウンロードできるようになっていて、ファームウェア Ver.1.3のダウンロードは表示されていなかったので、おそらくファームウェア Ver.1.1であろうとVer.1.2であろうと、ファームウェア Ver.1.4に更新できるものだと判断して、ファームウェア Ver.1.2からVer.1.4に更新することにしました。

問題なくファームウェア Ver.1.2からVer.1.4に更新できました。

KeyMission 80をファームウェア Ver.1.4に更新すると何が変わるのか変更点について

Nikon KeyMission 80のファームウェアVer.1.2からVer.1.4 へのバージョンアップ更新が完了しました

Nikon公式HPを読む限りでは、KeyMission 80のファームウェアをバージョンアップすることによってカメラがどのように変わるのか、変更される点は不具合の改善・修正となっているようです。

インターネットができるパソコン(私はWindowsを使用していますがMacも可能とのことです)と、microSDカードをパソコンに差せる環境(パソコンにmicroSDカードを差すスロットがない場合はUSB経由のSDカードリーダーや、microSDカードを通常のSDカードのサイズに変えるSDカード変換アダプタを使うなど)があれば、短時間で簡単に行えるので、KeyMission 80のファームウェアが「ファームウェア Ver.1.3以前」になっている場合は、ファームウェア Ver.1.4に更新しておくと良いと思いました。

KeyMission 80をファームウェア Ver.1.4への更新は絶対に必要なのかどうか

ファームウェアのアップデート内容には関係ないかもしれませんが、そういえばたまにカメラのライトが点灯したままになって電源をオフにしても何をしても消灯しなくなったり、カメラがフリーズして電源オフも効かず何も操作できなくなったり、予期せぬ誤作動が発生するなど、KeyMission 80を使用するにあたって不具合に遭遇したことはあります。その時には、以下の記事のように

リセットボタンを押して解決していました。リセットボタンを押してもmicroSDカードが故障していなければ撮った写真は消えずに残っていました。

そのようにたまに不具合はありましたが、ファームウェア Ver.1.4が公開されて以降も、ファームウェア Ver.1.2のまま長い間使用し続けても私の用途では特に不便なく使用することができていました。

カメラから無線でスマホのアプリに写真を転送する機能を使用したことはあるのですが、私は元々カメラで写真を撮って、転送機能は使わずにカメラからmicroSDカードを抜いて、USB経由でmicroSDカードリーダーに差したものをパソコンに差して、ファイルをマウスドラッグして写真をパソコンに移していたので、ファームウェア Ver.1.4にアップデートしても特に変化を感じなかったのですが

転送機能を使っている方は変化を実感しやすいのかもしれません。

どうしても必ず更新したほうがいいのかという点については、私の場合はファームウェア Ver.1.2のまま長い間使用していても、たまに不具合に遭遇する程度で、その不具合もリセットボタンを押すことで解決することができて、特に不自由を感じることはありませんでした。このまま使用していても私は不便を感じなかったと思います。

ファームウェアは公式HPでいつまで公開されているのか、いつまでダウンロードできるのかKeyMission 80を購入して使っている消費者側でありユーザーである一般人の私にはわからないので、公開されているうちにダウンロードして更新したほうがいいという意味では更新したほうが良いのかもしれません。

短時間で簡単にファームウェアの更新ができるので、普段、写真の転送機能を使用していても使用していなくても、更新可能な環境があれば更新しておくと良いと思います。

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