まだ社会を知らず法律もよくわからない若者が
悪ふざけの度が過ぎて炎上してしまったニュースはよく見るけど
そういう危機感のなさとは種類がちょっと違って
ネットをしないほど高年齢層ではないけど
ネットが当たり前にあったような世代ではない40代くらいの層に、
最もネットに危機感がない人が多いように思います。
その危機感のなさとは
無断転載、コピー&ペーストでパクって一部表現を変えて自分の記事とするようなパクリリライト盗作、ネットの人と喧嘩、身バレしても仕方ないような情報を出す等です。
一言でいえばネットリテラシーやネットのマナーを持っていないのです。
社会を知っている大人だから、子供のような炎上の仕方はあまりしません。
それよりも、客観的に見たらいとも簡単にバレることをやってのけて角を立てて反感をくらい自らの立場を悪くするような危機感のなさが目立ちます。
例えば口コミサイトのレビューやSNSを見ていると、これ下の人と同じ内容だよね?って思う節が多々あります。似ているというレベルではなくコピー&ペーストしたんでしょ?ってわかってしまう感じです。
口コミサイトによっては年代や年齢が公開されていることもあって年齢がわかります。キャンペーンなどに応募するでしょうから偽りの情報で登録するとメリットがなくなるので公開されている年齢は本当のものだと思います。
40代以上60代未満にバレバレの盗作をやってのける人が多い、そして爪が甘い
語尾を変えたり、文章の順番を変えたりして、本人は盗作していないつもりなのでしょうが、書いている内容が全く同じで、個人のオリジナルな表現の部分も同じ、盗作であることがすぐにわかってしまう状態です。
当たり前にネットと共に過ごしてきた層は客観的に「バレるし角を立てるからやめよう」というストッパーがあります。というか事実体験したことを記事に書くなら人の投稿をバレないように書き換える手間よりは1秒でも手打ちで打ったほうが早いでしょう。パクる時間と労力がもったいない、そしてバレた時のリスクを考えるとパクるメリットはないでしょう、本当に体験した人が書くのであれば。
しかし無断転載やパクリリライト盗作をするような人は「体験してないけど投稿はしたい」そして「体験していないのに充実した内容を書きたい」という自己中心的な考えにより、他のユーザーの投稿を語尾のみ変える文章の順番を変えるなど、あまりに爪が甘い方法で記事盗作するのです。
自分に不利でしかないのに、なんでそんなことをするんだろう?と理解しがたい行動だと思いますが、これがある意味ネットに慣れていないゆえの危機感のなさなのだと思います。
上の図で、燻製のところに黄色い○印をつけたのは、「燻製のような味」と感じたのは一般的な感じ方ではなく、パクられ元の人のオリジナルな表現だった時も、パクる人はおかまいなしにコピーするから盗作であることがバレてしまうという例え。
似ているだけならたまたまだと思うけど、書いてある内容が全部一致したり、人のオリジナルな部分をパクるからバレてしまうのですよね。
人の文章を明らかにパクったり、人が投稿した画像を切り抜いて自分が投稿したものとして使ったり、インターネット上の画像を無断転載してコンテストに応募したり、SNSで他のユーザーと喧嘩したり、SNSで本人に伝わるように悪口を書いたり。
40代以上60代未満といったところでしょうか、そのくらいの層に
当たり前にネットがある中育った人には考えられないような非常識な行動を見かけることが多いです。
世代の違いなのかもしれませんね。
バレた時のリスクを考えるとパクリリライトにメリットはなく、最悪の場合、今までやってきたブログやSNSを削除する羽目に。
個人の自由の範囲では何をやってもいいけど、人に迷惑をかけることをやって結果的に困るのはご自身だと思います。
ネット上で「炎上」が起きてしまうと、良くない意味で有名人になり、何を書いても叩かれるようになり、ありとあらゆる投稿をチェックされます。
ネットをしている以上、完全に身バレや福垢バレを防ぐことは不可能に近い
誰だってちょっとは身バレする可能性のある情報を出しています、現実の個人を特定出来てしまう可能性もあれば、そこまではいかなくても福垢、別アカウントがバレてしまう可能性はあります。どんなに気をつけていても、誰でも、普通の人でも、何かしら情報を出してしまっているのです。
特に迷惑をしていない普通の人はリサーチされるほどの興味は持たれない
誰にも迷惑をしなければ探られることはありません。見たい情報を見たり、いいねやコメントしあってそこで終わり、それ以上の興味はありません。
しかし迷惑をして良くない意味で興味をひいてしまうと、毎日毎日見張られているようで気が気じゃない状況になってしまっても仕方ない状態です。
自分だけ良くても、盗作された側の気持ちを考えてみてほしい
盗作したという意識もなく語尾のみ変えたり言い回しや文章の表現を変えているから盗作ではないと思っていたり、盗作は自覚していても悪いとも思っていない、そういう人は
自分が何時間もかけて体験して写真も撮って書いた記事を「体験していないけど充実した記事は書きたい」という自己中心的でしかない理由で、盗作された側の気持ちを考えてみてほしいです。
コピー&ペーストして一部表現のみを変えるようなパクリリライト盗作を使えば本来何時間もかけて書くような記事を、たった5分で作成出来てしまうと思います。
盗作する側はそれが当たり前になっていてなんとも思わないのかもしれませんが
もしも自分が盗作される側になったら、誰だって嫌な気持ちになることは想像できないのかな…
どうしても体験してもないことをやったかのように書きたいなら、企業のHPを参考に想像だけで書けばいいと思います。それだったら企業対一人の個人間のこととなり、他のユーザーには直接的な迷惑はかけていないでしょう。
一般人からの盗作は個人に直接迷惑をかけていることとなり
非常に角を立てる行為です。
ネットでの暴言は表現力の乏しさから来る
ネットでちょっと気にくわない相手に直接暴言を吐いてしまう人も、嫌なら黙ってフォローを外したり見なければ済むことで。
内容が気にくわないからといって、特に悪さをしたわけでもない個人が自分のページに書いているだけのブログやSNSに文句を言ったり、わざわざ捨て台詞を吐いてからフォローを外すような行為も下品だと思います。
黙って離れれば済むような関係でレベルの低い順に並べると
(幼稚な人間)暴力→嫌がらせ→暴言→(並)ムッとして態度に出す→黙って離れる(出来た人間)
こうなります。
一番最低なのは暴力です、自分の言いたいことを表現する術がない最後の手段が暴力なので。
黙って離れる対応が最も思考力の高い人の取る行動です。黙って離れれば済むような、喧嘩する理由がない相手と喧嘩しても何もメリットがありません。
記事盗作も表現力の乏しさから来るもの
記事盗作も、暴力暴言と同じで表現出来ない人がやることです。
文章を書くことが好きな人や得意な人はコピー&ペーストで盗作なんてことはしないでしょう、自分の恥だし自分で書いたほうが早いから。
表現出来ない理由としては「体験していないから」「文章を書くのが苦手だから」のどちらかですが「体験していないから」というケースが多いです。
一見、やったように見えて実際はやっていない。全くの未体験で記事を書きたいがゆえに記事盗作をする人もいますが、例えばお菓子を買ってきて開封して写真は撮ったけど実はまだ食べていないとか、一口しか食べていないというパターンもあります。
又、本当に体験しているのに盗作記事を投稿をする人もいます、私はそのような人に対して「せっかく体験したのだから自分で書けばいいのになぜ自らデメリットをかうのか」よくわかりません。記事は増やしたいけど文章を書くのが面倒くさい、といったところでしょうか。いずれにしても自己中心的な理由でしかないと思います。
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