パクリリライトを発見する方法と、パクられた私の記事を公開

私が盗作された記事、無断転載やパクりリライトは悲しい 無断転載やパクリリライト対策

全く無知の状態からワードプレスでブログを始めているから、

ブログをコピー&ペーストで記事盗作されて明らかにコピペした文章を一部表現を変えたり、文章を付け加える手法でパクリリライトされても

それに気づく術はなかったし、気づいた後も、元の文章を書いた本人である私にはコピー&ペーストでパクってリライトしたであろうことがわかるけど、客観的に見てそれを主張するのは勘違いに映っちゃうんじゃないかな…って躊躇いがあったり。

人の被害に、被害を受けたわけでもない他者は興味がないものだと思っています。

だからこれがパクられたんだって主張したら私自身が面倒くさくなるんじゃないかなって思って、どの記事がパクられたのかは今まで書かなかったけど

閃いた、パクられ元の自分の記事を晒す分には別にいいんじゃないかな?って。

パクった相手の記事をキャプチャ撮って晒すとかは、パクった相手であろうとも私にも非が出来ちゃいそうで出来ないけど

パクられた元の、私の記事を晒す分には、私が書いたものなのだから自由。

というわけで今回は、

  • どうやってパクられたことに気づくか、パクリ投稿を見つける方法
  • パクリリライトの手口、特徴
  • パクられた私の投稿記事

を紹介します。

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自分のブログ記事がパクられたことに気づく方法

私がパクリ投稿に気づいたきっかけは、Google Search Consoleに表示される平均掲載順位です。

当時は、あまり情報のないキーワードで、検索順位が変動していたから異変に気づいた。

検索順位が落ちたからって、必ずしもパクられてパクリ投稿があったとは限らず、私のような弱小ブログは、後から書いたのであっても同じネタを力のあるブログの人が書けば、簡単に順位が落ちます。充実した内容とか、SEO対策とか、ページランクとか、ドメインパワーとか、そういった面で負けることは不思議ではないので検索順位が落ちたからってパクられたとは思っていません。

ただ、検索順位が落ちているのを見て、私は

「他の人はどういうふうに書いているんだろう」と、今後のブログの書き方の参考にしたくて、同じキーワードで書いている人のページを見て回りました。

その結果、検索上位にあるブログが、私の投稿をコピー&ペーストしたであろうパクリ投稿であることに気づきました。

検索順位の変動をチェックすることで自分の投稿がパクリリライトされていないかのチェックにもなる

サーチコンソールを開き、ブログ・サイトを選択して、検索パフォーマンスに進むと、合計クリック数・合計表示回数・平均CTR・平均掲載順位と並んでいるので、「平均掲載順位」と表示されている部分をクリックすると検索順位を見ることが出来ます。

自分よりもドメインの力が強い人が同じテーマで投稿したら(相手に不正は全くなく盗作されていなくても)こちらの順位が落ちることもあるので、こちらの検索順位が落ちたからといって必ずしも盗作があったとは限らないのですが

記事の盗作が起きた際に、盗作した人の記事が上に来て、こちらの順位が落ちることもあります。

なぜそのようなことが起きるかというと盗作した人のドメインの力がこちらよりも強いからだと思います。

被リンクが多いなどの理由から影響力が強いサイトが信憑性が高いサイトとされて検索結果の掲載順位上位に来て、影響力が弱いサイトは下に来てしまうのだと思います。

自分のサイト・ブログの中でアクセスが多い記事は、定期的にGoogle Search Consoleで検索順位をチェックしておくことも1つの参考になるかもしれません。

パクリ投稿をする人は検索下位の人からはパクらず検索上位の人を狙う

記事盗作をする人は検索上位の人からパクったり、SNSのような場所だと盗作者が投稿したすぐ前の投稿からパクっているなど、あまりに詰めが甘い方法で盗作する人が多いです。

盗作自体いけないことであくまで例えばの話だけど、盗作するならかなり検索順位の低い人や、だいぶ昔の投稿からパクったほうがバレにくいと思うのですが

盗作するような人はそこまで深く考える発想もなく、検索上位の人や新しい投稿から盗作するのです。視野が狭く、今しか見えていなくて後先考えることが出来ないのだと思います。

パクリリライトをする人の手口

コピー&ペーストでのパクリ記事は著作権侵害の申請が容易いと思うので、今回はコピー&ペーストでそのまま貼ったようなケースは割愛します。

コピー&ペーストしたものを一部表現を変えてパクるという、パクられた側から見たらなんとも言えない悔しさ、悲しさを覚える手法である、パクリリライトについてのお話しをします。

その手口を私は図に書きました。

パクリリライトの手口

パクリリライトの手口は大きく分けて二つ。

一つは、パクリ元からコピー&ペーストして貼ったものに、一部表現を変えたり文章を付け加えるなどリライトしてパクリリライトであることがバレないように試みたもの。

もう一つは、一度コピー&ペーストしたものを、文章の順番を入れ替えてから、一部表現を変えたり文章を付け加えてパクリリライトであることがバレないように試みたものです。

一人一人のオリジナルな表現の部分を平気でコピー&ペーストするからパクリ記事であることがバレる

パクった当人はバレないと思っているし一部表現を変えるリライトをしたことをオリジナルで書いたつもりになってパクった自覚すらない人もいます。

でも原文を書いた本人から見たら、すぐにわかります。

同じテーマで記事を書くにしても必ず一人一人オリジナルな表現の部分があります。

それを日頃から自分で文章を書いている人はわかりますし、日頃からパクリ投稿するような人にはわかりません。パクリにならないように人の投稿をリライトすることは非常に難しく、本当に自分で文章を書いているのであれば手打ちで打って書いたほうが早いです。

パクリリライト、パクリ投稿する人の特徴としては、そこを同じ表現で書いたらバレるでしょ、っていう致命的な部分をコピー&ペーストしてしまっているのです。

私の当ブログからパクリリライトされた記事、パクられ元である私のブログ記事を紹介します。

これは私の投稿、パクられた側、パクられ元の記事のキャプチャであって

パクった相手の記事ではありません。

全く無知の状態からブログをやっているので、どうしてパクった挙句、後から投稿した人が検索上位にきて、私の投稿の順位が落ちるのかわからずに、あれこれ試行錯誤してしまい、私は元の投稿にあれこれ加筆をしてしまい、今は原型を留めていないことと、

たまたまなのか、相手も今は記事タイトルも元のものに付け足して、文章も更新して、パクられた当時のものとは違っているので、今の現状ですとパクリ投稿は成立しません。

それもあって今回、この記事を書いてもいいかなって思って書いている。パクられた当時にパクられた記事がどれなのか書いてしまうと必然的にパクった相手がわかってしまうため名指しでどうこう言うのは躊躇いがあったけど、今は第三者がパクった相手のページを見てもパクリ投稿であったことがわからないと思うので、名指しにあたらないと思います。

パクられたことに気づいた時期は2018年4月くらいです。

名指しはしたくないので何月何日とは書けないのですが、相手が私から盗作した記事を投稿した時期は、私が記事を投稿した2017年3月9日以降から私が記事盗作に気づいた2018年4月以前までの間です。

その当時は、私の投稿をコピーしたであろう記事タイトルと文章でした。

これが私がパクられた記事のキャプチャです(私の投稿)

パクられた私の投稿の現在のページはこちらなのですが

DCB_ASSOCIATIONって何!? (解決済み Google Playのキャリア決済の審査に送信するSMSなので安全、そして8023とは何か
DCB_ASSOCIATION、+496966100101という番号にスマホから送信されるSMS(ショートメッセージ)について解説しています。Google Playの支払いにキャリア決済を選択した際に審査のためにこちらのメッセージが送信されます。

ワードプレスは記事を更新しても更新前の投稿内容が全て記録されているので、いつでも元の投稿を出すことが出来ます。私がこの記事をブログに投稿した2017年3月時点での記事タイトルと文章のキャプチャを以下に貼ります、パクリ投稿されたのは2017年の3月時点での文章からでした。

盗作に気づいたのは2018年の4月くらいです、名指しになるので相手が投稿したのがいつとは書けないのですが2017年3月以降、2018年4月以前に盗作記事が投稿されていました。

パクられた私の投稿記事

↑日付を出すために画面全体のものを貼りましたが、これだと見づらいので

↓文章のみを以下に貼ります。

パクられた私の記事の文章の部分を拡大したもの

パクられたことに気づいた当時、

序盤だけでもこのくらい、私の文章と一致していました。黄色い線で引いた部分です。

私の投稿からパクられた部分に黄色い線を引いた

どの部分をパクられたか全部は覚えていなくて、序盤しか覚えていないけど

明らかに私のブログからコピー&ペーストしたものをパクリリライトしたであろう内容でした。

話の切り出し方や一人一人違うはずのオリジナルな表現が一致するのは不自然

私は常に手打ちで、自分の表現で文章を書いているので

序盤だけでもこんなにも、言いたいことの表現や話の切り出し方が一致することは偶然にしては不自然に思います。

同じことを言うにしても自分で書いたのなら全く同じにならないと思うのです。

そして、文章は明らかに盗作だったのですが記事に使用している写真は盗作した人本人が自分で用意したものだったんですよね。画像を自分で用意出来るなら文章も自分で書けば良いのに…。

だからなおさら第三者には自分で書いた記事のように見えて盗作された側だけが悲しい思いをしました。又、盗作した人のブログにはコメントがたくさんついている記事もありました。盗作をするような人でも、表面上は「普通にいい人」なのですよね、私から盗作した人物に限らず盗作するような人に表面上は普通に良い人が結構います。

パクられた側の気持ちを考えてみて欲しい

この件を相手にどうこう言うつもりはありませんし、何かする気もなければ、戦う気もありません。今現在は証拠がないので、起きたことをこうしてブログに書くことくらいしか出来ません。

2017年くらいはこの記事の内容についてあまり情報がなかったのですが、今は検索するといくつか出てくるので、そんなに価値がある内容だとも思っていません。私は文章がうまいわけでもなければ、何か特別な情報を持っているわけでもなく、特に価値があるブログでもありません。

しかし、書いたものをコピー&ペーストされて、相手に自分のものとして投稿された側は、とても悲しい気持ちになります。

パクられて悲しい気持ちになることにブログのレベルは関係ないと思います。私のようにレベルの低いブログだからってパクられて何とも思わないわけではないのです。

「実際にやってみたことを記事に書く」それは「やってみる」ことに何時間もかかることもありますし、あれこれ推敲すると意外と時間がかかります、なんでもない内容でも何時間もかかったりすることもあります。しかし人のをコピー&ペーストしたら、本来何時間もかかることが5分で出来てしまうのです。

やった側は何とも思っていないのかもしれないけど、もし自分がされたら…と考えてくれる人がいたらいいなあと思います。

誰か一人に宛てているわけではなく、パクリリライト対策として意味がある情報になれたらいいなと思ってこの記事を書いています

今回挙げた記事をパクった相手一人に宛てているわけではなく、このブログ以外でも、色んな場所で「完全なコピー&ペーストではない、パクリリライト」に遭遇しています。それを含めて、パクりリライト対策記事を書いているので誰か一人に向けているわけではありません。

完全なコピー&ペーストではないため、パクリリライトだと強く主張することも出来ず、パクられた側はただただ悲しい気持ちになります。そういったことが今後なくなればいいなと思って、これからも対策を考えていきます。

人の文章をパクって投稿する人はどこにでも必ず存在する

パクられてしまったのは、私の知識が乏しいからということもあると思います。

何も対策しなければ、今回挙げた記事の件がなくてもパクられているでしょう。

だから、パクった人一人にどうこう言うのではなく、

これをきっかけにパクリ対策を考えて、意味ある情報になっていくことが出来たらいいなと思っています。

誰だってパクられたら嫌な気持ちになります

パクられた人は皆、こう言います「参考にするのは別にいい、パクリ投稿するのはやめてくれないかな」って。

リライトならパクリじゃないなんて屁理屈で、人のをコピー&ペーストしたものに一部表現を変えたり文章の順番を変えたり文章を付け加えただけなんて、

コピー&ペーストとやっていることは同じです、無断転載でしかありません。

他の盗作被害に遭った方たちも言っているように参考にするのはいいのです。皆、インターネットで調べて情報を得ていくものですから。ただ、やり方だけを参考にして、後は自分でやってみて、手打ちで自分で文章を書いてほしいのです。

一つでもパクリ記事が発覚した人は他の記事も他人からのパクリリライト投稿である可能性が高い

パクリ投稿とは結果的にご自身に不利だと思います、バレた時に今までしてきたことが全部発覚してしまうリスクがあるので。

パクリ記事をやっている人が、たまたま一つの記事だけをパクったという可能性のほうが低いと思います、常習的と考えるほうが自然です。

そしてブログの中には本当にご自身が書いた記事もあるのではないでしょうか。せっかく自分で書いた記事も無駄になってしまいます。もし人気ブログだった場合はバレた時に痛手も大きいです。

気づいた相手が一人二人のうちは何も起きないかもしれないけど、

パクっていくほどにパクられた人数も増えていきます、人数が増えるほどに色んな人がいます、それはパクリ投稿をしているご自身へのデメリットではないでしょうか。

私はパクられたことにより今こうして記事を書いています、嫌だったことも迷惑だったことも、情報となっていただいてインターネット上で役に立ってくれれば、それが誰にも迷惑をかけない消化方法だと思っています。

コメント

  1. お気持ちはとてもわかります。私も同じ被害に遭っている者です。
    手口もまったく同じでした。

    あやねさんのように、私も一から自分で文章を書いています。
    テーマに沿って構成を考えたり、適切な表現を選んだりするのに時間がかかりますよね。
    パクリリライトの人たちは、それが出来ないか面倒だから盗むのだと思います。

    私は文章にこだわりがあるため、そのサイトを見たときにすぐわかりました。
    しかし修正を求めてもナシのつぶてです。
    しかも相手はSEO対策が万全のため、その記事が私よりも上位にランクされています。
    これが何より悔しいです。

    長々とすみませんでした。
    この被害が続くため、つい熱くなってしまいました。
    こうした人たちは、作成者の気持ちなど考えもしないのでしょうね。

    あやねさんは、このまま正攻法でブログを続けて下さい。

    • コメントありがとうございました。
      とても励みになりました。

      時間をかけて記事を書いて、そこからさらに誤字脱字やもう少し良い表現がないか推敲して
      何時間もかけて書いたものをコピー&ペーストで書き写したものに
      一部の表現や文章の順番を変えて自分の記事とされた挙句、
      こちらの検索順位が落ち、盗作した人が上に来るのはとても悲しいですよね。

      バレないように工作したつもりでも、
      手打ちで自分で書いている記事なのでわかってしまいます。
      同じ、ブログを書く者として人の気持ちを考えて欲しいです。
      日頃から自分で記事を書かないから盗作された人の気持ちがわからないのだと思います。

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