パソコンの調子が悪くて
電源長押しで終了することを3回繰り返したら
お待ちくださいと表示されて、ブルースクリーン画面の自動修復モードに入って
修復するか再起動するかの2択を迫られ
とりあえず再起動を選択してパソコンを起動したら
デスクトップ画面の背景の下側が黒くなっていて黒い帯が出てしまいました。
環境はWindows10のノートパソコンで、背景はスライドショーに設定していました。
背景の一部が黒くなっていたけどアイコンは黒い部分の上に表示されていて覆いかぶさるわけではなく、背景のみの不具合でブラウザやソフト・アプリを立ち上げて使用するなどのパソコンの機能としては問題ない状態でした。この不具合現象を再現すると以下の画像のような感じです。
Windows10のデスクトップ画面の一部が黒くなる現象への対処法
たまたまの不具合かなって思って、shiftボタンを押しながら再起動を選択して
正式にパソコンの電源を落として立ち上げなおしてみたんだけど
デスクトップ画面の下側に黒い帯が出る不具合は改善されていなくて、
デスクトップ画面の何もないところで右クリックして個人用設定を開いて
一旦、背景をスライドショーではなく画像を選択して
1枚の画像を設定したら黒い帯は出なくなるんだけど
またスライドショーに戻すと黒い帯が出ている。
スライドショーではなく1枚の画像を選択すると
黒い帯は発生しないので、画像に設定して使用していたんだけど
画像に設定した状態で、shiftを押しながら再起動の
正式に電源をOFFにしてからパソコンの電源を入れて立ち上げなおした後に
個人用設定からスライドショーを設定したところ
黒い帯は出なくなっていた。
ただ電源を入れなおすだけじゃなくて
一旦別のものに設定した状態で電源を入れなおし
スライドショーを選択することが
デスクトップ画面の背景の一部が黒くなる不具合への解決方法となりました。
スライドショーじゃなくて1枚の画像でいいなら
日々パソコンを使っていればそのうち電源オフにする機会はあると思うので
立ち上げ直さず画像を変更してそのまま使っていても良いと思います。
ロック画面の背景も画像1枚にしてトリビアやヒントも非表示にした
スライドショーでも黒い帯が出なくなることは確認しましたが
今回の件をきっかけにデスクトップ画面もロック画面も
スライドショーではなく1枚の画像に設定しました。
ロック画面のトリビアやヒントもオフにして出ないように設定しました。
個人用設定→ロック画面と進み、
背景という項目でスライドショーではない1枚の画像に変更できます。
ロック画面に、WindowsとCortanaのトリビアやヒントなどの表示をする
という項目をオフにすればロック画面でトリビアやヒントのメッセージを非表示にできます。
なんとなく、使う機能をシンプルにするほうが不具合が出る可能性も減るかなと思い
スライドショーやトリビアは使わないことにした。
私は特にパソコンに詳しいわけではないため、
よくわからない項目の詳細設定を変更することは極力避けたいので
今回の不具合は画像を再設定するだけで解決できて良かった。
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