インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で新たな「お友達商法」詐欺らしきものに遭遇

SNSで勧誘や営業をする人の手口 ネットやパソコンについての勉強メモ

何も返信しない無視でスルーを対策としているから

どうなったとか、事実詐欺だったのかどうかまではわからないけど

最近Instagramで

多分、お友達のように話しかけてきて勧誘にもっていく

お友達商法的なものじゃないかなあと思ったDMがある。

手法が新しいと思ったから今回記事に書くことにした。

SNSでは勧誘の類はよくあるけど、従来のとはちょっと違う手法に感じたこともあって

サラッと検索した程度では、

インターネットで検索しても同じ状況の人は見つからないのもあって

記事に書いたほうがいいかなって思った。

今回の記事は、SNSでの詐欺やトラブルを防止する目的での記事となります。

 

インスタグラムとは、フォローが来て返したり、

おすすめユーザーに出てきたとか、写真が良いと思ったとか、

こちらも気軽にフォローしていくから

変なの(怪しげなビジネス目的の人とかのこと)といつの間にか

相互フォローになってしまっていることはよくある。

私の場合は、ですが

SNSとはとにかくたくさんフォローして色んな情報を見たいから

一人一人をマジマジとは見ていない。

フォロー管理ツールを使っているので、たまに

片思い(こちらからフォローしているけど、あちらからはこちらをフォローしてもらっていないアカウント)の人をフォロー解除する程度。

 

Twitterもそうだけどインスタグラムも、

SNSでは、しょっちゅうコメントやダイレクトメッセージで

変なビジネスの人から勧誘メッセージが来るけど

いかにもなテンプレ定型文で、一目で「そっち系の人ね」ってわかるので

無視していれば問題ない。何の感情も沸かない、チラっと見て、いわゆる営業(ビジネス目的に話しかけてくる人)ってわかったら、ただ画面を閉じるだけ。

はじめましてよろしくみたいな一般人の純粋なメッセージには、ただ「こちらこそよろしくお願いします」とだけ返す、元々交流は得意じゃないのもあるけど、ネットの人はネットの人だと割り切っているし、トラブルに巻き込まれたくないので、よろしく、ありがとう、それと「いいね」ボタンを押すくらいしか交流はしない。

そんな感じで、交流らしい交流はしていないから当然、何もトラブルなく2年くらいインスタを続けてきた。

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インスタグラムでビジネス色を全く見せずに近づいてくる、お友達商法に注意

数か月前に、当時最近相互フォローになった方(その人をAさんとします)から

DMが届いていた。

Aさんからのメッセージの内容は要約すると、初めましてよろしくねこの写真ってどこで撮ったの?みたいな疑問形で終わるメッセージ。

疑問形で終わらせると人間の心理としては返してしまいそうになる。

これが今日スーパーで10%引きで買ったお総菜をUPとか、日々の日記を定期的にUPしているとか、庶民的だったら、そのメッセージにも普通に返信したかもしれないけど、

Aさんのプロフィール画像は顔はよく見えないけどカッコイイっぽい雰囲気の若い男性で、インスタグラムの今までの投稿は数件しかなく、本当に自分で撮ったのかなあ?って思うくらい、プロ並みに綺麗な写真。

インスタやってれば誰しもが変なビジネス勧誘目的の人に遭遇していると思うから、何度か遭遇した人ならわかると思うんだけど、写真の雰囲気がなんか変なんだよね(笑

そういう人たちって、プロ並みの写真もしくは、画像編集ソフトで無理矢理コントラストを上げたような画像が粗くぼやけている不自然な風景写真みたいなのが多い。

SNSで怪しいと思ったコメントやダイレクトメッセージには、とりあえず何も返さず放置する

まず一回目のメッセージは何も返さないで放置した。

結構、高校生、大学生くらいの若い男性がフォローしてきて、フォロー返したら即削除されるっていうのはよくある。芸能人の卵なのかそれともバンド活動みたいに自分で活動しているのかはわからないけど、フォロワーを増やしたい系のはよくいるので。

Aさんもそんな感じだと思っていた。

スルーしてもまたメッセージが来た

一回目のメッセージをスルーしてから一か月後くらいに、またメッセージが来ていた。

メッセージの返事欲しいなあ、みたいな内容。

普通、見ず知らずの赤の他人にメッセージして返ってこなかったら、色んな意味でもうメッセージ送らないよね^^;

SNSで勧誘や営業をする人の手口

別に私は、不快とか怒っているとかではなくて、純粋なSNS上のフォローフォロワー以外の目的での空気を感じて。

今までの勧誘目的は最初から、あからさまに目的を出してくる人が大半だった

今までの営業の人は「○○に興味ありませんか?」って最初から目的を言ってくるけど、Aさんの場合はビジネスの勧誘であるような節は全くなく、ただ、よろしくねの挨拶や雑談みたいな感じだった、そこが新たなビジネス勧誘の手法なのかなあと思った。

お友達商法、昔で言うところのデート商法みたいな。そういう香りを感じた。

昔テレビのニュースとかで騒がれたデート商法って、実際会って恋人かのように振る舞って勧誘する手口もあるのかもしれないけど、電話のみで男女の関係を使って何かを買わせる手法もあると思う、私はニュースで見た知識でしか知らないけど。それに似てるなと思った。

Aさんは本当になんでもないただの挨拶である可能性も、もちろんあるんだけど、私はSNSにはあまり力を入れていなくて写真も平凡、交流もあんまりしていなくて、私を選んで話しかけるようなアカウントでもないので。もしただの挨拶なら二度も話しかけてこないと思う、私一人返事が来なくても、それでも話しかけるほどのアカウントではなく。

もしもお友達商法的な勧誘だったらビジネスのことを全く出さずに話しかけてくる点、新しい勧誘方法だと思う。今まで勧誘してきた99%は「勧誘目的ね」って一瞬でわかるようなコメントやメッセージでした。例えば「素敵な写真ですね、私のページも見に来てね」→見に行くとプロフィールや投稿内容が思いっきりビジネスだったり。

Aさんはそういう香りが全くなかったけど、でもそっち系の香りがして、新たな手口かなって思った。一瞬にしてビジネスってわかるような勧誘をほとんどの人間はスルーするので、いつまでもそれやってても勧誘出来ないものね。あちらの世界の人々も日々新しい方法を考えているのかもしれませんね。

現実でもネットでも、詐欺にひっかからないために最も有効な防止対策は「客観性を持つこと」

インスタグラムでもお友達商法やデート商法、最初はビジネスの色を全く見せずにお友達のように近づいて勧誘目的でしたみたいな手口に気をつけたほうがいいと思います。

もちろん、Instagramに限らずツイッターなど他のSNSでも気をつけよう。

現実でもネットでも詐欺に騙されないための対策としては「私一人に話しかけてくるわけがない」という客観性が大事です。凡人の私に何か特別に話を持ちかけてきたり、能力として私を求めてくることは100%ないでしょう。そういう客観性が最大の防御となります。

そして潜入捜査だの言い負かしてやろうとか考えず、最初はそのつもりで話を聞いているうちに洗脳されてしまうリスクもありますから、余計なことはせずに、とにかく返事をしない、反応を示さない、何も言わない、関わらないことです。

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