牛乳宅配の勧誘も新聞の勧誘も同じだなと思った

牛乳宅配勧誘営業について考える(消費者側より)

牛乳宅配の勧誘にくる営業の人も

新聞の勧誘にくる営業の人も

同じだなと思った。

訪問してくる人の質が。

 

ある、新聞の勧誘は

聞こえないような小さい声でボソッと

しんぶんでーす、と言い

うちがとってる新聞の集金かと思い出ると勧誘。

 

またある新聞勧誘は、

はいどうぞ、と

私に箱の洗剤を渡してきて、よくわからないまま受け取ると

私が両腕で持っている箱の洗剤の上に、

タオルやら日用品を私の両手いっぱいに乗せ、

そこで初めて、新聞をとってくれ、という主旨を話し、

「買わないんですけど、こんなにもらっていいんですか?」と

私が聞くと、

「ええ、半年だけでもよろしくお願いします!」という返事。

しかもハッキリ喋らないから目の前にいるのに

何を言っているのかよく聞こえない。

両手いっぱいの粗品をそのまま新聞営業の人に渡して

「要りませんので!」と帰ってもらった。

 

牛乳をとっている人というのは

みんながみんなとっているわけではないから

まだ勧誘の余地はあるかもしれないけど

新聞は既に何かしらとっているご家庭が多いから

想像だけでモノを言うと、ものすごくハードルが高いように感じる。

だから、商品に納得して買ってもらうというよりも

粗品と勢いで釣るしかないのかなって思う。

 

牛乳も新聞も、その商品が欲しいなら

良いと思うのですが

特に欲しくない、もしくは購入意志がないなら

「うち要りませんので」のみでインターホンを切る、ドアを閉めるなど

なるべく最短にあしらって帰っていただくのが最善です。

 

一度相手にしてしまうと、買ってもらえると思って

ちょっと相手してくれた1人に、しつこく勧誘してくるので。

例えば、頑張っているからお情けをかけるとか、

こんなに景品をくれるなら半年くらいなら契約してあげてもいいわ、と

契約してしまうと

解約してからも、ものすごくしつこいのです。

相手にしてもらえる可能性のある人1人をめがけて、

一度相手にしてくれたから

また相手にしてくれるかも、と非常にしつこいのです。

 

そもそも、訪問セールス自体、今の時代どうなの?って思います。

インターネットでなんでも買える時代ですから。

全く同じ商品は買えなかったとしても

似たような商品はいくらでも見つかる時代です。

 

インターネットもない昔の時代だったら

普段手に入らない珍しいモノ感覚で

買ってしまう人もいたかもしれません。

スポンサーリンク

しかしインターネットでなんでも買える今の時代、

わざわざ訪問セールスから買う必要がないのです。

少なくとも訪問セールスから手に入らなくて困るモノというものが

存在しません。

突然得体の知れない人間が電話や訪問をしてきて、

買う気が起きるでしょうか?

電話勧誘は一昔前よくあったけど

商品以前に、なんで電話番号を知ってるの?どっから入手したの?

という時点で信用がない。

まともな企業だったら、お客様が企業に個人情報を提供したから

企業から連絡が取れるもので。

知らない人が突然うちに来て商品を紹介する、

知らない人が突然うちにピンポンしてくる時点で

怪しいモノとしか思わない。

 

一度相手にしてしまうと味をしめて、

しつこく勧誘してくるようになってしまうリスクもあるので

 

お店や大手通販で買えるものしか買わない、

 

買物や契約は

スーパーやホームページなど、こっちから出向いてしかしない、

電話や訪問など、突然あっちから来るものからは買わない、

 

子供やお年寄りがいる家庭では

セールスを相手にしないルールを徹底する、

というように

相手にしないことが最善だと思います。

 

一生懸命頑張ってるから冷たくあしらうのもかわいそうだなあ、と

話を聞いてあげてしまうのもまた

あちらにとって時間と労力の無駄になって怒りを抱く可能性もあるので

うち、要りませんので!、ガチャ。これが最善だと思います、お互いに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました